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消化できる胃腸づくりが先

  • t-kandou
  • 2019年9月17日
  • 読了時間: 2分

MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)で

盛り上がった日曜日、

私は「第19回 丹後100kmウルトラマラソン」に

出場してきました。


昨年、この大会の60kmの部で

ウルトラマラソンデビューした私、

100kmは初めての挑戦となりました。


結果は残念ながら途中棄権。

100kmどころかフルマラソンの距離にも届かない

34km地点でリタイア申告することになりました。


原因は胃腸不良。

普段から胃腸が強くない私は

過去3回のウルトラマラソンでも毎回

胃腸トラブルに見舞われています。


今回は胃腸薬を携帯し、

対策は万全!と意気揚々と臨みましたが

胃腸薬の力をもってしても

胃腸トラブルを防げませんでした。


どのような状態になったかと言うと

水すらも身体が受け付けない状態。


ウルトラマラソンでは

エネルギーその他必要成分が枯渇するため

途中で補給する必要があります。


その補給が一切できない。

フードもジェルもドリンクも

飲み込んだそばから戻してしまう状態。


走りのほうは好調だっただけに

悔しいリタイアとなりました。



さて、話を「人が輝く経営」に移しましょう。


研修やその他各種機会を活用しての

アドバイス(従業員教育)を

ウルトラマラソンの補給に例えて考えます。


いくら良い補給を用意していても、

人によって受け入れられるかどうかは異なります。

あるいは、同じ人でもその日その時の状態によって

受け入れられるかどうかは異なります。


つまり、「消化力」を超えたアドバイスは

受け入れられないのです。


アドバイスをする前に、

人の意見を素直に受け入れる「消化力」を

高めておくことが重要ということです。


まずはそのような風土・社風をつくること。

そして、日々の朝礼等の機会を通じ、

本人の「置き換え能力」を高めていくこと。


※「置き換え能力」とは、他者の話を我が身に

置き換えて考える能力のことです。


このような日々の取り組みが

従業員の「消化力」を高めていきます。


あなたの会社では、

従業員の「消化力」、どれくらいですか?

 
 
 

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