私ごとですが
先週、7月15日の朝
祖母が亡くなりました。
享年99(満98歳)、
特に大きな病気もせず、
大正、昭和、平成、令和の
4時代を生き、
天寿を全うしました。
思えば祖父が亡くなったのが35年前。
後家となる前からずっと
三人娘の長女(私の母)家族と
同居していましたし、
次女、三女とも車で30分ほどと近く、
割と頻繁に顔を出してくれたり
一緒に旅行に行ったりもしていましたので
それなりに幸せな人生だったのでは
と思います。
葬儀は近くの斎場で
近親の者だけ集まって
小ぢんまりと執り行われました。
さて、導師の話では
当日は他に2件の葬儀があり
2名とも享年101歳だったそうです。
まさに人生100年時代!
100年をざっくり分けると
成人までの20年、
働き盛りの50年、
そして老後の30年。
(70歳まで現役として)
この100年を、どう生きるか。
特に真ん中の50年を、どう生きるか。
先日私は45歳になりましたので、
ちょうどその折り返し地点です。
マラソンであれば、
後半はバテてしまうと
めちゃくちゃ長いですが、
人生ではおそらく、
年々短く感じるように
なることでしょう。
前半は、
ほぼ自分のために
生きてきました。
ここに来てようやく、
世のため人のために
生きなくてはならないと
思えるようになってきました。
残りの人生で
何を成し遂げられるか。
より良い世界を
後世に残していくために
何ができるか。
そう考えると
残された時間が
あまりにも短すぎる
と感じます。
3年前のNHK大河ドラマ
「西郷どん」で
島津斉彬公が西郷吉之助に向かって
「わしは命に代えても
やらねばならぬ事がある」
と言った後の
「時が無いのだ!」
という台詞が強烈に頭に残っています。
斉彬公ほど命を脅かされてはいませんし
人生100年時代と言われるほど
長生きできるようになってきました。
それでも、
人間、いつ死ぬか分かりません。
明日突然死ぬかもしれません。
人生の後半は
今あるこの命を、
時間を、
無駄にすることなく
より良い世界をつくるために
使っていきたいと思う次第です。
それは取りも直さず、
多くの人に、少しでも早く、
生きることの意義、使命感を
持ってもらうために
働きかけていくことでもあります。
東京オリンピックが
いよいよ開幕しました。
完全燃焼で闘う選手たちの熱戦も
しっかり見届けたいですね。
道頓堀ホテル
橋本明元専務の熱いお話、
まさに使命感の塊のようなお話も
是非多くの人に聴いていただきたいです。
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