緊急事態宣言が解除され
休業要請も段階的に緩和されてきました。
しかし、大変なのはこれからです。
サービス業などでは、
お客様の数を制限しながらの営業を
余儀なくされているところが多いようですが、
これでは採算が取れません。
損益分岐点ギリギリで何とか
事業を継続してきたという事業者が
大半でしょう。
これまでと同じやり方では、
皆、間違いなく大赤字になります。
固定費が大きいほど、粗利益率が低いほど
利益を残すのは難しくなります。
経営を知らない人たちは
売上高が半減したら利益が半減する
程度にしか考えていないでしょう。
そんな人たちに振り回されてはなりません。
自らの意思をしっかりもって
経営判断をしていきましょう。
この難局を乗り越えていくためには、
今までのやり方に固執せず
「新たなビジネスモデル」を
構築していかねばなりません。
アイデアが必要です。
トライ&エラー(試行錯誤)を重ね、
洗練させていく必要があります。
ゆっくりしている間はありません。
余力のない企業ほど
「新たなビジネスモデル」の構築を
急がねばなりません。
経営者1人の力だけでは
アイデアも広がらず
スピードも不足します。
まずは社員の力を結集し、
全社一丸となって活路を見出しましょう!
仕入先や取引先、お客様に至るまで、
場合によっては競合先の企業まで、
協力関係を作れないということはありません。
あらゆる力を活用していきましょう。
「多くの人を巻き込んだ者が
ビジネスを制す」
あなたは今日、
誰を巻き込みますか?
ความคิดเห็น